フォルクスワーゲン 2023年新型パサート登場!!

フォルクスワーゲンパサートのデザイン 新車情報
https://www.volkswagen-newsroom.com/en/press-releases/the-volkswagen-business-class-world-premiere-of-the-all-new-passat-variant-17561

https://www.volkswagen-newsroom.com/en/press-releases/the-volkswagen-business-class-world-premiere-of-the-all-new-passat-variant-17561

Volkswagenから、ベストセラーモデル、パサートの新型が世界初公開。
新型の進化のポイントを車好きの視点から感想を交えて解説します!

参考資料:https://www.volkswagen-newsroom.com/en

Volkswagen 新型Passat登場

https://www.volkswagen-newsroom.com/en/press-releases/the-volkswagen-business-class-world-premiere-of-the-all-new-passat-variant-17561

フォルクスワーゲンから、新型パサートが世界初公開されました!!
パサートはフォルクスワーゲンがグローバルで販売する人気の高いセダン/ワゴンモデル。今回発表された新型は9世代目に当たり、ワゴンモデル(Volkswagenではヴァリアントと呼称)に一本化されました。セダン派の私にとっては悲しいニュースです。。。もちろんワゴンも好きですが😢
電動化に舵を切る昨今のフォルクスワーゲン。新型がどんな進化をしてきたのか。内外装を中心に細かく見て行きましょう!

新型パサートの進化のポイント

外装

フロント~表情一新のエクステリア~

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https://mahiro-cars.com/wp-content/uploads/2023/09/DB2023AU00895_retina_2000.jpg

早速、外装を見て行きましょう!
フロントは表情を一新。どこかニコッとしていて、それでいてモダンな雰囲気を持ち合わせているのが特徴です。
先代では機械的な雰囲気の無機質さが特徴となっていたパサート。ところが、新型はどこか表情を持ったような雰囲気を感じます。
親しみやすい表情を持つ、あなたの相棒、、、と言ったところでしょうか。

電気自動車のIDシリーズとも共通の雰囲気を持っていますね。

https://www.volkswagen-newsroom.com/en/press-releases/the-id-family-is-growing-in-shanghai-a-new-concept-car-shows-the-electric-full-size-suv-of-the-future-4796

一方、スポーティーな装いのRlineも設定され、こちらはこちらで、ノーマルとはまた異なった印象を受けます。

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従来はシンプルな機械的なデザインがアイコンとなっていたフォルクスワーゲンですが、近年では親しみやすいアイコニックなデザインが特徴となっています。そんなデザイン変革の境目にいる車が新型パサートと言えます。
今後の新型モデルにも同様のデザインが採用されていくことでしょう。

私の主観からすると、、、ぐぬぬ、解せぬ。といった感情。
というのも、新型のアイコニックなデザインも親しみやすくて好きだな〜と感じる一方で、従来の機械的な雰囲気がなくなってしまう寂しさも感じるからです。何とも複雑な心境ですね、笑笑。参考までに、先代パサートの画像も貼っておきます。。

https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passatvariant.html

思うところは沢山ありますが、その辺の詳細は別の記事で詳しく語りたいと思います。。

サイドビュー~より美しく伸びやかに~

気を取り直して続きと行きましょう!!
続いて、サイドビューです。

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おお、エレガント、、、。
より美しく伸びやかになりました。惚れ惚れしますね!!
先代よりも全長が拡大されたのが最大の特徴。BMWの5シリーズや、メルセデスのEクラスと肩を並べるサイズになりました。

より伸びやかになったルーフラインや、先代を踏襲したサイドのキャラクターラインが実用的かつエレガントな雰囲気を演出します。
先代のパサートは、比較的硬派な雰囲気を持っていましたが、新型では見た瞬間に美しい、エレガントと思える雰囲気を持っていますね!

リア~水平基調の美しいデザイン~

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リアは水平基調の横一文字のデザインが特徴。フロントと同様に、センターのエンブレムを中心にライトが左右に広がるデザインになっています。
テールランプは、ヘッドライトと同様に高機能ライト「IQ.light」が採用されており、緻密で複雑なデザインになっています。

また。センターのナンバー下にはパサートのロゴが配されます。これは先代から引き続きの採用になっていますね!

内装~モダンなデジタルコックピット~

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パサートの内装

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続いて、内装を見て行きましょう。

内装は最新のデジタルコックピットに生まれ変わりました。
ドアパネルからインパネにかけての水平基調のデザインのデジタルコックピットになっていて、センターには大きなタッチパネルが配されています。
ライトスイッチやシフト操作は、ステアリングレバーに全て集約されています。使いやすいのか、、それは触れてみないと何とも言えませんが。

操作を集約した分、センターコンソールには広大な収納スペースが設置されました。シャッター付きで高級感がありますね!
フォルクスワーゲンの中では価格の高いモデルになっているということもあって、画像で見る限り各部の質感も高くなっているようですね。
シンプルでありながらも、アンビエントライト(間接照明)が付いていたりと、高級感のある仕上がりになっているのがいいですね!

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。
電動化に大きく舵を切ろうとしているフォルクスワーゲンパサート。今回の新型が内燃機関最後のモデルになると噂されています。
ワーゲンのベストセラーがどんな進化を遂げていくのか。今後の動向に期待です。

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