ポルシェタイカン改良新型登場

ポルシェタイカンのデザイン 新車情報
https://newsroom.porsche.com/en/products/taycan.html

ポルシェタイカン改良新型が登場

こんにちは、車好きのmahiroです。今回は、ポルシェの電動スポーツカー、タイカンの改良新型について紹介します。。タイカンはポルシェの電動化を牽引するEV第一号のモデル。今回の改良は、主にデザイン面でのブラッシュアップが図られています。登場から数年を経て、タイカンがどんな変化を遂げたのか。車好きの視点を交えながら徹底解説します。

参考資料:https://www.porsche.com/japan/jp/models/taycan/taycan-models/taycan/

新世代デザインの採用

タイカンは、ポルシェの4ドアEV。エンジンを搭載しないEVならではのデザインを纏っているのが一番の特徴です。ボンネットを低く抑え、ルーフは前から流れるクーペのデザインを採用することで空気抵抗を低減。また、全高を低く抑えて4ドアでありながらスポーツカーのようなデザインに仕上がっていることが特徴です。

ポルシェタイカンのデザイン

https://newsroom.porsche.com/en/products/taycan.html

今回の改良新型では、そんなタイカンの持つキャラクターはそのままに、ポルシェの新世代のデザインにアップデートされ、洗練度を更に高めました。
フロントではヘッドライトとバンパーの意匠を変更。インテークとライトを一つに繋げたデザインから、それぞれが独立したデザインへと改められています。従来のインパクトのあるデザインと比較すると、シンプルな方向にシフトしてきた印象を受けます。

三つの異なるキャラクター

ポルシェタイカンのデザイン

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タイカンには、三つの異なるキャラクターを持つラインナップから構成されています。
まず一つ目が通常のタイカン、次にオフロード志向のクロスツーリスモ、ステーションワゴンのスポーツツーリスモの三つです。このうち、日本には通常のスポーツツーリスモ以外の2種類が導入されています。

卓越したパフォーマンス

ポルシェタイカンのデザイン

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タイカンは、EVゆえの瞬発的な加速をはじめとしたパフォーマンスの高さも魅力の一つ。通常のタイカンであっても最高出力408ps、 0-100km加速は4.8秒と十分高いですが、最上位モデルのタイカンターボSでは、最高出力952ps、0-100km加速では2.4秒を実現します。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回はタイカンに関する紹介でした。ポルシェの電動化を牽引する一台として、今後の活躍にも期待していきたいです。
また個人的には、タイカンの姉妹車であるアウディのe-tronGTの動向に関しても気になるところです。こちらも改良が近いのではないか。そんなことを予想しながら、今後の動向に期待していきたいです。

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