テスラサイバートラックが遂に市販化
こんにちは、車好きのmahiroです。今回は、テスラのサイバートラックを紹介します。コンセプト登場から数年、世界に衝撃を与えたサイバートラックが市販化を経てどんな車に仕上がったのか。デザインや走行性能を中心に紹介していきます。
参考資料:https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck
サイバートラックの魅力
衝撃的なデザイン
まずはサイバートラックのデザインから見ていきます。2019年にコンセプトモデルが世界初公開時、一躍話題となったデザイン。車なのか、と疑うほど、今までの車のデザインとはかけ離れたものになっているのが特徴です。
外装は全て直線的なデザインで構成され、抑揚などは一切なく、鉄板を貼り付けたデザインになっています。ライト類等もデザインの中にうまく溶け込んだ機械的な印象を受けます。
一方で内装はシンプルな雰囲気に仕上がっています。直線的なデザインではありますが、例えばセンターのパネルなど、今までのテスラと同様の雰囲気を纏っているのは意外かもしれません。
すべての惑星のために。。
サイバートラックのもう一つの魅力は、その頑丈さにあります。
まず特筆すべきはボディーの素材で、全てステンレス鋼で構成されています。これに加えて防弾ガラスも装備しているので、頑丈でないはずがありません。
先述した通り、サイバートラックは直線基調のデザインを採用していますが、これにはデザインの他にも、素材の頑丈さゆえに複雑な加工が難しい、という理由もあるようです。
「すべての惑星のために」テスラジャパンの公式サイトにはこんな言葉があります。サイバートラックは、地球外での走行も想定して作られているのかもしれません。テスラのことなのでやりかねませんし、サイバートラック自体が、言われてみれば地球仕様ではない気もしています。
テスラの躍進
最後までご覧いただきありがとうございます。どこまで行っても規格外な車、それがサイバートラックでした。このモデルに続いて、来年にはハイパフォーマンスカーのロードスターも発売予定。テスラの躍進は、まだまだ止まることを知らないようです。
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